2014年3月8日土曜日

ハワイ島北岸のパワースポット、"熱帯植物園" ~まず入口付近

たまたま行ったらハマってしまった当家のとっておきスポットをご紹介します。きっかけはヒロ(Hilo)にあるMiyo'sという日本食レストラン。まだ移転前のワイアケア池(Waiakea Pond)の脇にあったときです。

いつも混雑している人気の同レストランにようやく通され、こざっぱりした40歳前後の白人カップル相席になったのですが、彼らは日本にも滞在したことがあるとのことで、あれこれ話をしていると、何と奥さんが「Hawaii Tropical Botanical Garden」の部長(Director)だといい、「ぜひおいでよ。来たらお友達スペシャルでタダで入れてあげるから」と言われました。

で、2日後にヒロからコナに移動するときに、「んじゃせっかくだから行ってみようか」といい、19号をヒロからワイメアに向けて10kmくらい行ったところで、右手に「Scenic Point→」の看板が出てきます。

ここで右手の細道に入って行くと、オノメア湾(Onomea bay)の激しい地形に沿ったクネクネ道を入っていきます。いちおう道は舗装されていますが、わりと凸凹でところどころ片側通行のところがあります。右手には熱帯雨林と波の荒いハワイ島北岸の渓谷が広がります。



しばらくすると谷のヘアピンカーブの奥に「Hawaii Tropical Botanical Garden」の看板が見えます。


そこの事務所に行き、「Kateさんの友達だけど、Kateさんいますか?」と聞くと、奥からその彼女が出てきて(わりと小柄でチャーミングな女性でした)「あら~、来てくれたの」という感じで、手慣れた感じでレジを打つとチケットが出てきて、それでめでたく入ることができました。

入り口でチケット(ただのレシートですが)を見せて、そこから山の斜面に沿った急坂を下っていきます。もうそこから熱帯雨林のマイナスイオンが出まくりで、何だか全身の細胞が活性化されるような感じがします。

ちなみにこの急坂は電動カートも通れるようになっていて、足のつらそうな、その割には太ったお年寄りのカップルなどが通って行くのを見ます。この坂を降りると熱帯の派手な花や大きな木がたくさん植わっています。ハマクア・コーストの豊富な雨と強い日差しを浴びて、これでもかと存在感を主張している感じがします。


写真がまだあるので、続きはまた明日。


**ちなみにうちでハワイ島に旅行するときは、ファーストワイズさんという代理店に依頼しています。大手旅行代理店より安くて、そのくせハワイ好きのハートをくすぐるパッケージツアーが多く、しかも延泊やレンタカー(コナで借りてヒロで乗り捨て)とかこちらに変な希望にも柔軟に対応してもらっています。

ハワイ旅行専門店 ファーストワイズ

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